ザイフリボクは日本の山の林縁や尾根に自生する小さな木で、庭や公園にも植えられます。春には葉が開くころに細長い白い花びらをもつ花が咲き、実は秋に熟します。

姿・形

育つ姿
落葉する小高木です。
葉
若い葉には白い毛があり、育つにつれて目立たなくなります。
花
白く細い花びらが五枚あり、葉が開くころに咲きます。
花の時期
日本ではおおむね4~5月に咲きます。
実
実は10~11月に熟します。

間違えやすい生き物

アメリカザイフリボクAmelanchier canadensis

ザイフリボクは花と若葉が一緒に開き、実は秋に熟します。アメリカザイフリボク(ジューンベリー)の実は日本では6月ごろに熟します。

間違えやすい理由どちらも春に白い花が咲くザイフリボク属の木です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 山の林縁
  • 尾根
  • 庭・公園
分布
本州の岩手県・新潟県以南、四国、九州に分布します。
花の時期

4〜5月に咲きます

花 4〜5月 · 実 10〜11月

名前と分類

名前について
シデザクラとも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

文化と話題

文化と話題
  • 名前は花の房を、昔の指揮に使った采配に見立てたものです。
  • シデザクラという別名は、細い白い花びらを神社で使う白い紙の飾りに重ねた名前です。
ザイフリボク(Amelanchier asiatica)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo