イヌホオズキは畑や道端で白い星形の花を咲かせ、つやの弱い黒い実をつけるです。日本にはよく似たテリミノイヌホオズキ(Solanum americanum)などもあり、写真だけでは識別が難しいことがあります。

姿・形

姿
高さ約20~90 cmになり、茎がよく枝分かれする一年草です。
葉
葉は茎に互い違いにつき、卵形で、縁はほぼ滑らかか浅く波打ちます。
花
小さな白い花は5枚の花びらが反り返り、中央の黄色いが目立ちます。
実
丸い実が数個ずつまとまり、熟すとつやの弱い黒色になります。

間違えやすい生き物

テリミノイヌホオズキSolanum americanum

テリミノイヌホオズキは一般に花と実がより小さく、熟した実には強いつやがあります。イヌホオズキの実はふつうつやが弱いですが、変異があるため一枚の写真だけでは確実に分けにくいです。

間違えやすい理由白い星形の花と黒い実がよく似た近縁種です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 畑
  • 道端
  • 空き地
分布
日本各地の耕地や市街地に見られます。
好む環境
耕される場所や人の手が入る明るい土地で育ちます。

繁殖と一生

増え方
実の中の種子で増えます。

注意すること

注意すること
植物にはが含まれ、部位や熟し方などで量が変わります。写真や名前だけで食用と判断して食べないでください。

名前と分類

名前について
イヌホオズキの仲間は変異が大きく、近縁種を見分けるには花・熟した実・種子を合わせて見る必要があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 畑では作物と競う雑草として扱われることがあります。
イヌホオズキ(Solanum nigrum)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo