セイヨウウツボグサは、短い花穂に紫色の小花を密に付ける多年草です。この和名はヨーロッパ系のを指し、種全体には日本在来の亜種カコソウも含まれます。

姿・形

姿
茎は四角く、葉は向かい合い、茎先に紫色の花が短い穂になって集まります。
育つ姿
地面近くに広がることがある多年草です。
実
一つの花から小さな実が四つできます。

間違えやすい生き物

カコソウPrunella vulgaris asiatica

セイヨウウツボグサは茎の下部が横に広がり、花穂は長さ約1~2 cmです。日本在来のカコソウは茎が直立し、花穂が約3~8 cmになるので、株全体を見比べてください。

間違えやすい理由同じ種の亜種で、紫色のを密な花穂に付けます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 日当たりのよい草地
  • 道端
  • 林縁
分布
セイヨウウツボグサに当たる亜種は、日本で定着している外来植物です。種全体は北半球の温帯・亜熱帯から中央アメリカまで広く分布します。
好む環境
草地や道端などの開けた場所で見られます。

育て方

増やし方
種子で増え、地面をはう茎が節から根を出して広がることもあります。

名前と分類

名前について
セイヨウウツボグサに当たる亜種の学名は Prunella vulgaris subsp. vulgaris です。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
セイヨウウツボグサ(Prunella vulgaris)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo