ニホンスズランは日本に自生するで、葉の下に香りのある白い鈴形の花を咲かせます。園芸でスズランと呼ばれるものには、よく似たドイツスズランも多くあります。植物全体に毒があり、赤い実も食べられません。

姿・形

姿
長さ10~18 cmの葉がふつう2枚つき、その下に白い鈴形の花が並びます。葉の裏は白みを帯びます。
花の時期
日本では主に5月に咲きます。
実
花のあとに丸い実ができ、赤く熟します。

間違えやすい生き物

ドイツスズランConvallaria majalis

ドイツスズランは花が葉の上に出ることが多く、ニホンスズランは葉の下に隠れるように咲きます。ただし形には幅があるため、園芸品では学名の名札も確認します。

間違えやすい理由どちらも幅広い葉と白い鈴形の花をもち、園芸ではどちらもスズランと呼ばれます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 林床
  • 半日陰の草地
分布
北海道・本州・九州に自然分布します。
好む環境
半日陰で、水はけがよく適度に湿った土に向きます。
花の時期

5月に咲きます

花 5月

繁殖と一生

増え方
を横に伸ばして群落をつくります。

注意すること

注意すること
全草に毒があります。山菜と間違えて口にしないよう注意が必要です。

名前と分類

名前について
以前はConvallaria majalis var. keiskeiとして扱われたこともあります。スズランやキミカゲソウとも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 和名のスズランは、鈴を重ねたように花が咲く姿に由来します。
  • 庭植えや鉢植え、切り花にも利用されています。
ニホンスズラン(Convallaria keiskei)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo