クチブトカメムシは、植物の汁ではなくチョウやガの幼虫を捕らえて体液を吸う肉食性のカメムシです。琉球列島を除く日本各地に広く分布します。名前は、このなかまの特徴である太くやや平たいに由来します。

姿・形

姿
体長は11〜15mmほどの褐色のカメムシです。の肩の角は横に少し張り出す程度で、先は鈍くなっています。

間違えやすい生き物

オオクチブトカメムシPicromerus bidens

オオクチブトカメムシは前胸背板の肩の角が横に強く突き出し、先がとがります。クチブトカメムシは張り出しが弱く、先が鈍いです。確実な区別にはオスの交尾器を確かめます。

間違えやすい理由一見しただけでは区別が難しいほどよく似ています。

すむ場所

分布
日本では北海道・本州・四国・九州のほか、佐渡・対馬などの島々に分布します。琉球列島からは記録がありません。国外では中国・台湾・朝鮮半島・ロシアなどに分布します。

暮らし

食べ物
樹上などでチョウやガの幼虫をはじめとする小さな昆虫を捕らえ、口吻を刺して体液を吸います。

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

クチブトカメムシ(Picromerus lewisi)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo