ジョウビタキは秋に日本へ渡ってくるで、庭先や公園でよく見られます。オスは白っぽい頭と黒い顔、橙色の胸が目立ち、メスは灰褐色で、どちらも翼に白い模様があります。近年は日本国内での繁殖も報告されています。

姿・形

姿
全長13.5~15.5cmほどで、スズメくらいの大きさです。オスは頭が灰白色で顔が黒く、胸から尾が橙色です。メスは全体に灰褐色で、どちらも翼に白い模様があります。

間違えやすい生き物

ルリビタキTarsiger cyanurus

ジョウビタキは翼に白い模様があり、尾の両側が橙色です。ルリビタキ(Tarsiger cyanurus)はメスでも尾に青みがあります。

間違えやすい理由茶色っぽい小鳥に見えることがあります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 林の縁
  • 農耕地
  • 市街地の公園
  • 庭
分布
中国東北部や沿海州などで繁殖し、冬は日本全国に渡来して越冬します。
いる時期
日本では主に冬鳥で、秋に渡来します。近年は本州などで繁殖も確認されています。
記録される時期

毎年10月〜7月に記録されています · 記録が特に多いのは1〜2月

日本での観察1,645件・10年分 · 参考

暮らし

食べ物
昆虫や木の実を食べます。
群れの暮らし
冬はオスもメスも別々になわばりを持ち、尾を小刻みに振って鳴きます。

繁殖と一生

繁殖期
夏
巣
日本での繁殖例では、建物のすき間など人工物にも巣を作ります。

名前と分類

名前について
この種のには、ジョウビタキ(Phoenicurus auroreus auroreus)と Phoenicurus auroreus leucopterus があります。 「紋付き鳥」とも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

文化と話題

文化と話題
  • 「ジョウ」は白髪の老人を表し、オスの白っぽい頭に由来するといわれます。
  • 「ヒタキ」は火打ち石を打つような鳴き声に由来するといわれます。
ジョウビタキ(Phoenicurus auroreus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo