イサキは、主に本州中部以南の沿岸の岩場で群れをつくる魚です。若いイサキには3本の縦じまがあり、成長すると薄くなります。若いイサキは、しま模様がイノシシの子に似ていることから「ウリボウ」とも呼ばれます。

姿・形

姿
細長い体に3本の暗い縦じまがあり、若い魚ほどはっきり見えます。大きくなるとしまは目立たなくなります。

間違えやすい生き物

シマイサキRhynchopelates oxyrhynchus

若いイサキの縦じまは3本で、成長すると薄くなります。シマイサキには暗い縦じまが4本あり、河口や内湾でも見られます。

間違えやすい理由名前に「イサキ」が入り、どちらにも縦じまがありますが、別の科の魚です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 沿岸の岩場
分布
日本では主に本州中部以南の海に分布します。暖かい沿岸の岩場で見られます。

暮らし

食べ物
三重県の熊野灘では、稚魚は小さな甲殻類や貝の幼生を食べ、成魚は小魚を多く食べます。
群れの暮らし
岩場の近くで群れをつくります。

繁殖と一生

繁殖期
紀伊半島南西岸の調査では、4~7月に産卵し、特に5~6月が盛んです。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

文化と話題

文化と話題
  • 地方によっては「イサギ」とも呼ばれます。
イサキ(Parapristipoma trilineatum)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo