キオビナガカッコウムシは、細長い体に黄褐色の帯状の斑紋がある体長10mm前後のカッコウムシです。幼虫も成虫も肉食で、朽ち木や樹皮の下でキクイムシなど材を食べる昆虫を捕らえます。日本では本州・四国・九州のほか、対馬や沖縄島など多くの島に分布し、6〜8月に見られます。

姿・形

姿
体長9〜13mmほどで細長く、全身に薄い毛が生えています。濃い栗色のの肩・中ほど・先端に、黄褐色の斑紋が1対ずつあります。

間違えやすい生き物

ムナグロナガカッコウムシOpilo niponicus

同じ属でよく似ており、写真だけで見分けるのは難しいです。確実に区別するには体の細部を詳しく調べる必要があります。

間違えやすい理由同じナガカッコウムシの仲間で、体形や斑紋が似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 朽ち木
  • 樹皮の下
  • 葉の上
分布
本州、四国、九州、対馬、屋久島、下甑島、沖縄島、与那国島に分布します。国外ではヨーロッパから中国東北部にかけて分布し、木材とともに世界各地へ運ばれています。
見られる時期

日本の場合

活動 6〜8月

暮らし

食べ物
材を食べる昆虫の幼虫やさなぎを食べます。日本では幼虫が朽ち木の中でキクイムシなどを捕らえることが知られています。
活動
成虫は6〜8月に現れ、朽ち木や樹皮の下のほか、葉の上でも見つかります。

繁殖と一生

幼虫
幼虫は朽ち木の中で、キクイムシなどほかの昆虫を捕らえて育ちます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

キオビナガカッコウムシ(Opilo mollis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo