ワキグロサツマノミダマシは、背中が鮮やかな緑色をした体長1センチ弱のコガネグモ科のクモです。そっくりなサツマノミダマシと同じ場所でよく見られますが、腹部の下側が褐色になる点が違います。サツマノミダマシと違って北海道にもすんでいます。
姿・形
- 姿
- 腹部の背面は葉に溶けこむような緑色です。側面の黄色い線より下と腹部の下面は褐色です。や脚の褐色も、サツマノミダマシより少し濃いです。
間違えやすい生き物
サツマノミダマシNeoscona scylloides
サツマノミダマシは黄色い斑紋より下も緑色ですが、ワキグロサツマノミダマシはそこから下が褐色です。真上からの写真では見分けにくく、腹部の横や下側が写っている必要があります。
間違えやすい理由色も形も極めてよく似ていて、同じ場所に一緒にすんでいます。
すむ場所
- 分布
- 日本では北海道にも分布します。国外では朝鮮半島、中国、台湾に分布します。
- 好む環境
- 習性もすむ場所もサツマノミダマシによく似ていて、同じ場所で両種が見られるのは普通のことです。
暮らし
- 活動
- 夜に網を張って虫を捕らえます。昼間は葉の陰や、折れ曲がった葉の縁などに隠れて休んでいます。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
文化と話題
- 文化と話題
- 和名の「脇黒(ワキグロ)」は、サツマノミダマシでは緑色のままの腹部の脇から下が、このクモでは褐色になることに由来します。
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