シロモンコムラサキは、黒褐色の翅に幅の広い白い帯があり、その縁に青い光沢が出るタテハチョウ科のチョウです。ロシア極東、中国東北部、朝鮮半島に分布し、日本には生息していません。
姿・形
- 姿
- 翅の表は黒褐色で、前翅に白い紋、後翅に青い光沢に縁どられた白い帯があります。雌は雄より大きく、色がくすんで緑がかった光沢があります。後翅の裏は銀色がかった淡い水色です。
すむ場所
- よく見られる場所
- 落葉広葉樹林
- 林道
- 渓流沿い
- 分布
- ロシアのアムール・ウスリー地方から中国東北部、朝鮮半島にかけて分布します。中国の雲南省には別の亜種がいます。日本では見られません。
- 好む環境
- ニレ類が混じる落葉樹林や混交林にすみます。
暮らし
- 活動
- 成虫は夏に年1回現れます。雄は沢沿いの地面におりたり、樹液に集まったりします。
- 冬越し
- 若い幼虫が食樹の枝の分かれ目などで冬を越します。
繁殖と一生
- 幼虫の食草
- 幼虫はニレ類の葉を食べます。朝鮮半島ではケヤキも記録されています。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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