ハナヒョウタンボクは、日本では限られた地域に自生する希少な木です。白い花は黄色に変わり、秋には赤い実が見られます。日本ではです。

姿・形

育つ姿
毎年葉を落とす、高さ2〜5mほどの低木や小さな木です。
葉
細長い卵形の葉が枝に向かい合ってつき、先は鋭くとがります。
花
葉の付け根に短い柄を出し、香りのある花を2個ずつつけます。花は白色から黄色へ変わります。
花の時期
岩手県では6月に花が咲きます。
実
秋に赤く熟す球形の実がつきます。実が小さな実とつながって、ひょうたん形になることもあります。

間違えやすい生き物

スイカズラLonicera japonica

ハナヒョウタンボクは直立する低木または小高木で、果実は赤く熟します。スイカズラはつる性で、果実は黒く熟します。

間違えやすい理由どちらも花が白から黄色へ変わり、唇のような形の花をつけます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 山地の林の縁
  • 川岸
  • 氾濫原
分布
日本では主に岩手県と長野県の限られた地域に自生しています。
好む環境
岩手県では川岸やにも生育します。
花の時期

6月に咲きます

花 6月

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
現状
環境省の第5次レッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類です。
脅威
岩手県では、河川改修や道路工事が自生地への脅威です。
ハナヒョウタンボク(Lonicera maackii)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo