クロハゲワシは、主に動物の死骸を食べる大型の鳥で、日本にはごくまれに飛来します。全身はほぼ暗褐色で、翼を広げた幅は約250~295cmです。広い翼を水平か少し下げ気味に保ち、ゆっくり旋回します。
成鳥のオジロワシ(Haliaeetus albicilla)は白い尾が目立ち、飛ぶと頭と首が大きく前へ突き出します。クロハゲワシはほぼ一様に暗く、巨大な翼に対して頭が小さく見えます。
間違えやすい理由 · どちらも大きく暗色で、冬の開けた場所を飛ぶ猛禽類です。
カラフトワシ(Clanga clanga)は全長59~71cmほどで、クロハゲワシよりはるかに小型です。クロハゲワシは指のように開く翼端と、長く幅広い長方形に近い翼が目立ちます。
間違えやすい理由 · 遠い写真では、どちらも全身が暗い猛禽類に見えます。