Heteropanax fragrans は、ウコギ科の常緑の高木です。南アジア・東南アジアと中国南部の森に自生する木です。日本では野生では見られません。
姿・形
- 育つ姿
- 常緑の高木です。ラオスの森では、幹が細く灰色の、高さ8〜10mほどの木が記録されています。
- 葉
- 小葉が羽状に何度も分かれる大きなで、野生の木では長さ1.5mに達することもあります。
- 花
- 小さな花が傘のように丸く集まって咲きます。花の色は黄色、または緑で中心が黄色と記録されています。
間違えやすい生き物
センダンキササゲRadermachera sinica
センダンキササゲはノウゼンカズラ科の木で、咲くと長さ7cmほどの白いラッパ形の花がつきます。Heteropanax fragrans は小さな花が傘のように集まって咲きます。花のない鉢植えを葉だけで写真から見分けるのは難しいです。
間違えやすい理由どちらも細かく分かれた複葉に、つやのある小葉をつける室内向けの木として売られています。
すむ場所
- よく見られる場所
- 熱帯・亜熱帯の森
- 分布
- インド、ネパール、バングラデシュからミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムを経て、中国南部(広東・広西・雲南・海南)まで分布します。日本では野生では見られません。
- 好む環境
- 中国の資料では、標高300〜1,000mほどの森に生えるとされています。
名前と分類
- 名前について
- 中国名は「幌傘楓」です。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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