テリハイカダカズラはブラジル原産で、とげのあるつる性の低木です。花びらのように見える紫やピンクの部分は、葉が変化したもので、その中に小さな白い花が咲きます。日本では鉢植えや温室、暖地の庭で栽培されます。

姿・形

育つ姿
常緑のつる性低木で、とげのある枝を伸ばし、ほかのものに寄りかかって育ちます。
葉
葉はつやがあり、表面には毛がほとんどありません。
花
小さな白い花の周りに、色鮮やかなが3枚あります。よく見られる苞は紫やピンク、赤です。

間違えやすい生き物

イカダカズラBougainvillea spectabilis

よく似ていますが、イカダカズラは葉の裏にやわらかい毛が目立ちます。こちらは葉が比較的なめらかです。園芸品種では写真だけの識別が難しいこともあります。

間違えやすい理由どちらも日本で栽培されるブーゲンビレアの仲間です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 鉢植え
  • 温室
  • 暖地の庭
分布
ブラジル原産です。日本では観賞用に栽培され、温暖な地域では屋外でも育てられます。
好む環境
日当たりと暑さを好み、寒さに弱い植物です。

育て方

増やし方
挿し木で増やせます。

名前と分類

名前について
ブーゲンビレアは属や園芸品種にも広く使う名前です。テリハイカダカズラと Bougainvillea peruviana の交雑種、Bougainvillea × buttiana もあります。
品種といろいろな姿
「サンデリアナ」は、明るい桃紫色の苞をつける栽培品種です。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
テリハイカダカズラ(Bougainvillea glabra)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo