Heptacodium miconioidesは中国だけに自生する落葉低木で、ほかの木の花が少なくなる晩夏に、香りのよい白い花を咲かせます。花のあとが大きくなって赤く色づき、秋まで飾りのように残ります。日本には自生しません。
姿・形
- 育つ姿
- 高さ4~9mになる大型の落葉低木です。樹皮は薄くはがれます。
- 葉
- 葉はし、長さ8~15cmの卵形で、基部から伸びる3本の太い葉脈が目立ちます。
- 花
- 小さな白い花が枝先に集まって咲き、よい香りがします。花のあと萼が大きくなって赤く色づきます。
- 実
- 実は長さ1cmほどのかわいた実で、上に赤い萼が残ります。
すむ場所
- よく見られる場所
- 山地の低木林
- 林縁
- 崖
- 分布
- 中国の安徽省・浙江省の標高600~1,000mの山地にまれに自生します。最初に見つかったのは湖北省です。日本には自生しません。
- 好む環境
- 寒さにとても強い木です。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- VU危急野生での絶滅の危険が高いです
- 現状
- 生育地の減少がおもな脅威で、中国では国家二級保護植物に指定されています。
文化と話題
- 文化と話題
- 中国名は七子花です。小さな花6つと中央のつぼみ1つ、あわせて7つがひとまとまりになることにちなみます。
ほかの生き物も見てみる
出会った生き物を記録して、集めていこう
写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。





