ケブカヒメヘリカメムシは、日本の草地で見られる体長6~8mmほどの小さなカメムシです。褐色の体に細かな毛と黒い点が目立ち、似たアカヒメヘリカメムシとは羽の赤みやお腹の裏側の斑点を確かめて見分けます。

姿・形

姿
体は褐色で細かな毛に覆われ、黒い点が散らばります。第4の付け根と先端はやや淡い色です。

間違えやすい生き物

アカヒメヘリカメムシRhopalus maculatus

アカヒメヘリカメムシは翅の赤みが強く、腹部の側面が広く橙色で、腹面に黒点が何列もあります。ケブカヒメヘリカメムシは褐色の細かな毛と、触角の先端の節の両端が淡い色をしている点も確かめます。写真だけでは判別しにくい場合があります。

間違えやすい理由同じ属の小型で毛の多いカメムシです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 草地
分布
北海道・本州・四国・九州に分布し、日本のほか中国・朝鮮半島・ロシア極東・ベトナムにも生息します。
見られる時期

日本の場合

活動 4〜11月

暮らし

食べ物
イネ科・タデ科・キク科などの植物の汁を吸います。
活動
成虫はおもに4~11月に見られます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
ケブカヒメヘリカメムシ(Rhopalus sapporensis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo