シマハナアブは、日本各地で見られる、ミツバチに似たハナアブです。4月から12月まで長く花に集まり、幼虫は汚れた水の中で暮らす「」です。飼育しやすいことから、ハウス栽培の授粉に使う研究も行われてきました。

姿・形

姿
体長は10〜13mmほどです。ミツバチに似た姿ですが、ハエの仲間なので翅は2枚です。

間違えやすい生き物

ナミハナアブEristalis tenax

ナミハナアブは体長15mm前後で、シマハナアブ(10〜13mm)よりひと回り大きいです。ただし大きさだけで写真から確実に見分けるのは難しいです。

間違えやすい理由同じ属で、同じ花によく一緒に来ます。

セイヨウミツバチApis mellifera

ハナアブの仲間は翅が2枚、ミツバチは4枚です。ハナアブの仲間はミツバチのような腰のくびれがありません。

間違えやすい理由体の色や大きさがミツバチに似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 花の咲く草地
  • 汚れた水たまりや溝(幼虫)
分布
北海道から南西諸島まで日本各地に分布します。国外では朝鮮半島や中国にもいます。
見られる時期

日本の場合

活動 4〜12月

暮らし

食べ物
成虫は花の蜜や花粉を食べます。幼虫は水中で腐った植物などを食べます。
活動
成虫は4月から12月ごろまで見られ、いろいろな花に集まります。

繁殖と一生

幼虫
幼虫は生活排水が流れる溝や家畜の糞尿がたまる水たまりなど、汚れた水の中にすみます。おしりに長く伸びるがあり、シュノーケルのように水面に出して息をするので「オナガウジ」と呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

シマハナアブ(Eristalis cerealis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo