トネリコバノカエデは北アメリカ原産のカエデで、日本では公園や街路に植えられています。葉は手のひらのような形ではなく、いくつかの小さな葉に分かれています。

姿・形

姿
葉は向かい合って付き、一枚の葉が通常3~5枚の小葉に分かれます。若い枝は緑色で、秋の葉は黄色になります。
育つ姿
成長の速い落葉高木です。枝は比較的折れやすいため、植栽場所では枝の状態にも注意が必要です。
花
で、黄緑色の花が垂れ下がって付きます。
花の時期
4月に咲きます。
実
が二つずつ対になって房に付き、日本では9~10月に熟します。

間違えやすい生き物

ミツバウツギStaphylea bumalda

どちらも小葉が3枚になることがあります。ミツバウツギは白い花と平たく膨らんだ実を付け、トネリコバノカエデは翼のある実を対にして付けます。

間違えやすい理由向かい合う葉と3枚の小葉が似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 公園
  • 街路
  • 河川沿い
分布
北アメリカ原産です。日本では導入されたとして植栽されています。
好む環境
成長が速く、日当たりのよい湿り気のある場所でよく育ちます。
花の時期

4月に咲きます

花 4月

繁殖と一生

増え方
主に種子で増え、傷んだ根や切り株から芽を出すこともあります。
種の広がり方
翼のある種子は風で運ばれ、冬まで枝に残ることがあります。

名前と分類

品種といろいろな姿
園芸品種「Flamingo」は、若い葉の縁に桃色が出ます。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
トネリコバノカエデ(Acer negundo)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo