オウゴンカズラは、ポトスの名で親しまれる身近なです。日本では鹿児島県・沖縄県・小笠原諸島で野外にも広がり、に指定されています。

姿・形

育つ姿
を出して木や支柱を登る常緑のつる植物です。暖地の野外では約12 mまで登ることがあります。
葉
若い葉は光沢のあるハート形で、緑色の地に黄色やクリーム色のが入るものがよく栽培されます。成熟したつるでは葉が大きくなり、深い切れ込みができます。
花
栽培下でも野生化した場所でも、花や実はほとんど見られません。

間違えやすい生き物

カスリソウDieffenbachia seguine

カスリソウは太く直立する茎に大きな長楕円形の葉が集まり、白やクリーム色の広い斑があります。オウゴンカズラは細いつるに葉が間隔をあけて付きます。

間違えやすい理由どちらも明るい斑のある葉を楽しむ熱帯性の観葉植物です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 室内の鉢植え
  • つり鉢
  • 暖地の林縁・路傍
分布
原産地は南太平洋のソシエテ諸島モーレア島です。日本では観葉植物として広く栽培され、鹿児島県・沖縄県・小笠原諸島では野外での生育が確認されています。
好む環境
明るい日陰を好みますが、弱い光にも耐えます。鉢土がいつも湿ったままにならないようにし、寒さを避けて育てます。

育て方

育て方
葉の斑を楽しむには明るい日陰が向いています。土が乾いてから水を与え、長く伸びた茎は切り戻せます。
増やし方
葉の付け根を含む茎を切り、水や湿らせた土に挿すと発根しやすいです。野外では茎の断片からも広がります。
毒性
葉や茎にはの結晶が含まれます。人やペットがかじると、口の痛みや腫れ、よだれ、嘔吐などが起こることがあります。

名前と分類

名前について
以前はPothos aureusやScindapsus aureusとも呼ばれていました。
品種といろいろな姿
‘Golden Pothos’、‘Marble Queen’、‘N’Joy’、‘Neon’など、葉の色や斑が異なる園芸品種があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
現状
重要な自然環境では野外への逸出を防ぐ必要があります。
オウゴンカズラ(Epipremnum aureum)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo