トウクサボタンは中国と朝鮮半島の林の縁に自生する、背の低い多年草です。茎の下部が木のように硬くなり、青紫色の小さな筒形の花がまとまって咲きます。日本には自生せず、日本の野山に自生するクサボタン(Clematis stans)とは別種です。

姿・形

姿
青紫色の小花がまとまって付きます。花びらのように見える四つの部分はです。
育つ姿
茎の下部が木のように硬くなる、背の低い多年草です。
葉
葉はふつう三つの小葉に分かれ、縁にぎざぎざがあります。
実
実には羽毛のような長い毛が残り、熟すとふわりと見えます。

間違えやすい生き物

クサボタンClematis stans

クサボタンは茎に毛が目立ち、花が比較的小さい傾向があります。花だけを写した写真では見分けにくい場合があります。

間違えやすい理由どちらも背が低めで、筒形の花を付ける近縁種です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 中国・朝鮮半島の林縁
  • 中国・朝鮮半島の低木の茂み
分布
原産地は中国と朝鮮半島です。日本には自生しません。

名前と分類

名前について
青い筒形の花を咲かせるルリクサボタンは、この植物に含める分類と、別の種とする分類があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
トウクサボタン(Clematis heracleifolia)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo