ヤマドリヤシは、黄色みのある細い幹が何本も集まって伸びるヤシです。日本では観葉植物として育てられ、長い葉が弓なりに広がります。アレカヤシとも呼ばれます。

姿・形

育つ姿
節のある細い幹が、根元から何本もまとまって伸びます。
葉
長い葉の両側に細い小葉がたくさん並び、全体がゆるやかに曲がります。

間違えやすい生き物

テーブルヤシChamaedorea elegans

テーブルヤシは細い幹が一本ずつ立ち、葉も小さめです。ヤマドリヤシは根元から複数の幹が出て、葉が大きく広がります。

カナリーヤシPhoenix canariensis

カナリーヤシは成長すると太い幹が一本目立ち、葉の付け根に鋭いとげがあります。ヤマドリヤシは細い幹が何本も集まります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 室内の鉢
  • 植物公園
分布
原産地はマダガスカルです。日本では鉢植えで流通し、植物公園でも見られます。
好む環境
明るい室内で、強い直射日光を避けて育てます。土は水はけをよくし、乾燥しすぎないようにします。

育て方

育て方
寒い季節は室内で管理します。
増やし方
種まきや株分けで増やせます。

名前と分類

名前について
Chrysalidocarpus lutescensという学名も使われます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NT準絶滅危惧近い将来、危機に近づくおそれがあります
ヤマドリヤシ(Dypsis lutescens)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo