ヒエンソウは、日本で主に観賞用に栽培されるで、糸のように細く分かれた葉と青や桃色の花が特徴です。毒を含むため、口に入れないように注意が必要です。チドリソウやラークスパーとも呼ばれます。

姿・形

姿
葉は糸のように細く分かれ、茎の先に花が並びます。
育つ姿
一年草として育ちます。
花
花の後ろに細長い突起があり、青・紫・桃色・白の花をつけます。
実
一つの花から種の入った実が一つできます。

間違えやすい生き物

オオバナヒエンソウDelphinium grandiflorum

ヒエンソウは糸のように細かく分かれた葉が目立つ一年草です。オオバナヒエンソウは分かれた葉の部分がより幅広く、何年も育つです。

間違えやすい理由どちらも青い花の後ろに細長い突起があります。

デルフィニウムDelphinium elatum

デルフィニウム(Delphinium elatum)は園芸用デルフィニウムの親種の一つで、何年も育ちます。分かれた葉の部分はより幅広く、花の房も大きくなります。ヒエンソウは一年草で、葉が糸のように細く分かれます。

似たデルフィニウム類の見分け方
育ち方葉花の並び
ヒエンソウ一年草糸のように細く分かれます花が細長く並びます
オオバナヒエンソウ多年草分かれた葉の部分はより幅広いです花は比較的少なめです
デルフィニウム多年草分かれた葉の部分はより幅広いです大きな花の房です

すむ場所

よく見られる場所
  • 花壇
  • 鉢植え
分布
日本では外来の園芸植物で、栽培場所からまれに逸出します。

注意すること

注意すること
毒を含むため、口に入れないように気をつけます。

名前と分類

名前について
Consolida ajacisという学名も使われました。園芸では「ヒエンソウ」を多年草のデルフィニウム類にも使うため、この種を「チドリソウ」と呼んで区別することがあります。
品種といろいろな姿
園芸用には一重咲きやの品種があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
ヒエンソウ(Delphinium ajacis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo