オオミズナギドリは、日本の離島の土に穴を掘って子育てする海鳥です。春から夏に島へ戻り、海では長い翼で波の上を滑るように飛びます。

姿・形

姿
背は褐色で腹は白く、白っぽい顔には細かな暗い筋があります。

間違えやすい生き物

ハシボソミズナギドリArdenna tenuirostris

飛んでいるオオミズナギドリは腹と翼の下面の中央が白く見えます。ハシボソミズナギドリ(Ardenna tenuirostris)は全体に暗い色です。

間違えやすい理由どちらも日本近海で見られるミズナギドリ類です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 沖合の海
  • 繁殖する離島
分布
日本近海の島々で繁殖し、繁殖期以外は南の海へ移ります。
いる時期
日本ではおもにです。

暮らし

活動
海面近くを、長い翼で滑るように飛びます。

繁殖と一生

繁殖期
日本では春から夏にかけて繁殖します。
巣
島の林などで地面に穴を掘り、その中でひなを育てます。
卵の数
卵1個

保全状況

IUCNレッドリスト
NT準絶滅危惧近い将来、危機に近づくおそれがあります
現状
日本では冠島の繁殖地が国指定の鳥獣保護区で、国の天然記念物にも指定されています。
オオミズナギドリ(Calonectris leucomelas)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo