スギは、日本の山地の天然林や人工林、社寺林で見られる一年中緑の針葉樹です。まっすぐな幹、らせん状につく針形の葉、縦に細長くはがれる赤褐色の樹皮が目印です。
スギは鎌形の針葉が枝をらせん状に囲み、褐色の木質の球果をつけます。成木のイブキ(Juniperus chinensis)は鱗のような葉が多く、青い液果のように見える球果をつけます。
間違えやすい理由 · どちらもヒノキ科の常緑樹で、若い枝に針状の葉が出ることがあります。
ヒノキ(Chamaecyparis obtusa)の葉は平たい扇形の枝にうろこ状につきます。スギの葉は針のような形で、小枝をぐるりと囲みます。
間違えやすい理由 · どちらも日本の人工林や庭で見られる常緑樹です。
日本の場合
実 10月
スギの枝を枯らす病気の原因菌です。東北のスギ造林地で問題になります。