ビロウドツリアブは、ハチに似たふわふわの毛をもつアブの仲間で、春の野で空中に止まるように飛びながら花の蜜を吸います。体の割にとても長い口をもっています。平地から亜高山帯まで普通に見られます。

姿・形

姿
体長7〜11mmで、丸い体に淡い黄色の毛がびっしり生えています。翅の前半分は黒っぽく、体の前に長くまっすぐな口が突き出ています。

間違えやすい生き物

マルハナバチ類Bombus

ビロウドツリアブは翅が1対だけで、頭が小さく脚がとても細いです。前に突き出した長い口がいちばんの目印です。

間違えやすい理由丸くて毛深い体つきがマルハナバチに似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 野山
  • 林のへり
  • 春の草地
分布
日本では北海道、本州、四国、九州に分布します。国外ではヨーロッパ、アジア、北アメリカの温帯に広く分布します。
見られる時期

日本の場合

活動 3〜6月

暮らし

食べ物
成虫は花の蜜や花粉を食べます。長い口で、ナガハシスミレのようにの長い花の蜜も吸えます。
活動
3〜6月に現れ、空中でしながら花の蜜を吸う姿がよく見られます。

繁殖と一生

幼虫
幼虫はヒメハナバチの仲間の巣に入り、ハチの幼虫や蓄えた餌を食べて育ちます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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ビロウドツリアブ(Bombylius major)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo