ホウジャクは日本各地で初夏から秋に見られる、昼間に活動するスズメガです。花の前で空中に止まり、長い口で蜜を吸う姿が小さなハチドリのように見えます。

姿・形

姿
翅を広げた幅は約40~45 mmです。前の翅は灰褐色で細い黒い帯があり、後ろの翅は黄色から橙色に見えます。

間違えやすい生き物

ホシホウジャクMacroglossum pyrrhosticta

ホシホウジャクは腹部の白い帯が目立ちます。ホウジャクは灰褐色の前の翅に細い黒帯があります。

間違えやすい理由どちらも昼間に花の前でし、黄色から橙色の後ろの翅が見えます。

ヒメクロホウジャクMacroglossum bombylans

ヒメクロホウジャクは翅が黒っぽく見えます。ホウジャクは灰褐色の前の翅と黄色い後ろの翅が見えます。

間違えやすい理由どちらも昼間に花の前でホバリングするガです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 庭
  • 草地
  • 農地
  • 林縁
分布
北海道、本州、四国、九州、沖縄に分布します。
好む環境
成虫は蜜を吸える花が多い開けた場所を訪れます。
見られる時期

日本の場合

活動 6〜10月

暮らし

活動
昼間にすばやく飛び、ホバリングしながら長い口を伸ばして蜜を吸います。日本では主に6~10月に見られます。

繁殖と一生

幼虫
幼虫は緑色または褐色になり、体側の淡い縦線と尾の突起が目立ちます。
幼虫の食草
幼虫はカワラマツバ、アカネ、オオバヤエムグラなどの葉を食べます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
ホウジャク(Macroglossum stellatarum)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo