Aurelia auritaは、大西洋北東部にすむ透明なクラゲです。かつては世界中の海のミズクラゲをこの名前で呼んでいましたが、最近の研究で多くの種に分けられ、日本のミズクラゲは太平洋の別種Aurelia coeruleaとされるようになりました。そのため、この種は日本では見られないクラゲです。
姿・形
- 姿
- ほぼ透明で、傘の直径はふつう25〜40cmです。傘を上から見ると、馬蹄形のが4つ透けて見えます。
間違えやすい生き物
ミズクラゲ(Aurelia coerulea)Aurelia coerulea
姿はほとんど同じで、写真では見分けられません。日本の海で出会ったミズクラゲは、ふつうこちらです。
間違えやすい理由以前は同じ種として扱われていました。
すむ場所
- よく見られる場所
- 沿岸の海
- 湾・河口
- 分布
- バルト海を含む大西洋北東部に自然分布します。アルゼンチンやアメリカ北東部にも持ち込まれて定着しています。
- 好む環境
- 塩分の薄い湾や河口でも暮らせます。
暮らし
- 食べ物
- 短い触手でプランクトンや小さな甲殻類、魚の卵などを捕らえて食べます。
繁殖と一生
- 増え方
- 受精卵から育った幼生が海底に付着してになります。ポリプは季節の水温変化をきっかけに体をくびれさせ、小さなクラゲ(エフィラ)を次々に泳ぎ出させます。
注意すること
- 注意すること
- 刺胞はありますが毒は弱く、人はほとんど何も感じないことが多いです。
名前と分類
- 名前について
- 2017年ごろからの遺伝子と形態の研究で、Aurelia auritaは大西洋のものに限られ、日本を含む太平洋のミズクラゲはAurelia coeruleaとするのが妥当とされました。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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