キダチウマノスズクサは、大きなハート形の葉の陰に、曲がった筒のような花をつける東アジアのつる植物です。日本には自生せず、茎は中国の生薬「関木通」に使われます。腎臓を傷つける有毒な成分を含みます。

姿・形

育つ姿
木のように硬いつるを伸ばして、ほかの植物に巻きつきます。
葉
大きなハート形の葉がつき、表面に細かな毛があります。
花
葉のわきから曲がった筒状の花が垂れ下がり、先が広がります。
実
細長い実は熟すと裂け、中から種子が出ます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 東アジアの温帯林
分布
自然分布は朝鮮半島、中国、ロシア極東で、日本は含まれていません。

注意すること

注意すること
を含み、腎臓を傷つける危険があります。

名前と分類

名前について
別の分類では、イソトレマ属に移して Isotrema manshuriense と呼ぶことがあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 中国の生薬「関木通」にはこの植物の茎が使われます。日本の生薬「木通」はアケビ類の茎で、名前が似ていても別の植物です。
キダチウマノスズクサ(Aristolochia manshuriensis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo