オニグモは、夕方に大きな円い網を張り、朝にはたたんで物陰に隠れる大型のクモです。腹部の前の両肩が角張って張り出し、背中に木の葉のような模様があります。日本各地に広く分布し、家の軒下や神社・寺のまわりでよく見られます。
姿・形
- 姿
- 体長は雌が20〜30mm、雄が15〜20mmほどです。体色は黒褐色、赤褐色、灰褐色などで、地域差や個体差が大きいです。
間違えやすい生き物
すむ場所
- よく見られる場所
- 家の軒下
- 神社・寺院
- 分布
- 日本では北海道から琉球列島まで広く分布し、伊豆諸島にもいますが、小笠原諸島では記録がありません。国外では朝鮮半島、中国、台湾、ロシア極東にいます。
- 好む環境
- 人家や社寺など建物のまわりに多く、ごく普通に見られます。
- 見られる時期
日本の場合
繁殖 8〜9月 · 活動 6〜10月
暮らし
- 食べ物
- 網にかかった飛ぶ昆虫などの小さな節足動物を食べます。
- 活動
- 夜行性で、夕方に直径1mを超えることもある垂直の円網を張り、中心で獲物を待ちます。朝には網をたたむとされますが、大阪以西ではほとんどの個体が網を壊すのに対し、東京以北ではほとんど壊さないなど、地域差があります。
- 冬越し
- 卵のうの中の幼生で冬を越します。
繁殖と一生
- 繁殖期
- 8〜9月ごろ
- 巣
- 樹の幹や軒下に卵のうを貼り付けます。
注意すること
- 注意すること
- 不用意に手でつかむと大きな牙でかまれて痛むことがありますが、重い症状になることはほとんどありません。
名前と分類
- 名前について
- 斑紋や体色の地域差が大きく、別種のように見える個体もありますが、本質的な形態に違いはないとする解説があります。世界のクモ類カタログには亜種は載っていません。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
文化と話題
- 文化と話題
- ダイミョウグモという別名でも呼ばれます。
ほかの生き物も見てみる
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写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。





