ケノブドウは、で周囲の植物に絡んで伸びる、冬に葉を落とすつる植物です。小さな実が白、薄紫、青などに色づきます。

姿・形

育つ姿
冬に葉を落とす木質のつるで、巻きひげを使って伸びます。
葉
葉の形は同じ株でも変わり、浅く分かれるものから深く切れ込むものまであります。
花
小さな花が葉の近くにまとまって咲きます。
実
小さな実は白、薄紫、青などに色づきます。

間違えやすい生き物

ノブドウAmpelopsis glandulosa heterophylla

ノブドウの葉は形がさまざまで、葉裏は葉脈以外にほとんど毛がありません。ケノブドウと呼ばれる型は若い枝や葉柄にも毛が目立ちますが、実だけの写真では区別しにくいです。

間違えやすい理由同じ種ので、つると色づく実がよく似ています。

ツタParthenocissus tricuspidata

ツタは巻きひげの先の吸盤で幹や壁に張り付きます。ケノブドウの仲間は巻きひげで周囲に絡み、実が白や青などに色づきます。

間違えやすい理由どちらも葉が分かれるつる植物です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 草地の縁
  • 林の縁
  • やぶ
分布
日本では、ノブドウと呼ぶ変種が草地や林の縁に生えます。ケノブドウと呼ばれる変種が日本に自生するかどうかは、資料によって記述が分かれます。

名前と分類

名前について
日本でよく見るノブドウはこの種の変種で、ケノブドウという名は毛の多い別の変種に使われます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
ケノブドウ(Ampelopsis glandulosa)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo