クロウタドリは、おもに中国で繁殖する大形のツグミで、オスは全身が黒く、くちばしとが黄色です。日本では数の少ないで、与那国島や西表島などの南西諸島で記録されています。

姿・形

姿
オスは全身が黒く、くちばしとアイリングが黄色です。メスはオスより褐色みが強く、くちばしやアイリングの黄色は目立ちません。
声
澄んだ笛のような声でさえずります。

間違えやすい生き物

クロツグミTurdus cardis

クロツグミのオスは頭から胸、背中が黒いものの、腹は白く黒い斑点があります。クロウタドリのオスは腹まで黒一色です。

間違えやすい理由どちらもオスが黒い体に黄色いくちばしとアイリングを持っています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 島
分布
おもに中国の南部・中部・東部で繁殖し、冬は一部が香港やラオス、ベトナムへ移動します。日本ではおもに与那国島や西表島などの南西諸島で記録され、与那国島では春に見られます。
いる時期
日本では数の少ない旅鳥です。

名前と分類

名前について
以前はヨーロッパのクロウタドリ(Turdus merula)と同じ種とされていましたが、大きさや姿、さえずりの違いから別種として分けられました。日本語の資料には、分ける前の広い意味でクロウタドリを説明しているものがあります。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

ほかの生き物も見てみる

出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

クロウタドリ(Turdus mandarinus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo