日本の春の花壇では、さまざまな色や形のチューリップが見られます。現在のの多くは、この種をもとに作られました。秋に球根を植えると、翌春に花を楽しめます。

姿・形

育つ姿
球根で冬を越す多年草です。
花
茎の先には上向きの鐘形の花がふつう1輪つきます。品種によって花びらの先が丸いもの、とがったもの、フリル状のものなどがあります。
花の時期
日本では春に咲きます。

間違えやすい生き物

アマナAmana edulis

アマナは草地に咲く小さな白い花で、花びらの外側に紫色の筋があります。花壇のチューリップは一般に花が大きく、色もさまざまです。

間違えやすい理由どちらも春に咲く球根植物です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 花壇
  • 公園
  • 鉢植え
分布
原産地は中央アジア付近と考えられ、日本では花壇や鉢で栽培されます。
好む環境
花茎が伸びて咲くには、球根が冬の寒さにあたる必要があります。
花の時期

4月に咲きます

花 4月

育て方

増やし方
ふつうは秋に球根を植えて育てます。
毒性
球根を犬や猫が食べると、吐いたり下痢をしたりすることがあります。

名前と分類

名前について
園芸チューリップには、いくつもの種をかけ合わせたものがあります。Tulipa × gesneriana とも表記されますが、この名前で売られる球根には、ほかの種が交じったものも多くあります。
品種といろいろな姿
園芸品種には一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリルのある花などがあります。他の野生種をもとにした系統まで、この種に含めることはできません。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • チューリップは晩春のです。
  • 学名の gesneriana は、スイスの博物学者コンラート・ゲスナーにちなみます。
チューリップ(Tulipa gesneriana)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo