ケープペンギンは、アフリカで繁殖する唯一のペンギンで、南アフリカ共和国とナミビアの海岸や島にすんでいます。日本では多くの水族館で飼育されていて、身近なペンギンのひとつです。アフリカペンギンとも呼ばれます。
姿・形
- 姿
- 体長60〜70cmほどの中型のペンギンです。胸の黒い帯は1本で、目の上にピンク色の皮膚があります。
- 声
- ロバのような大きな声で鳴くため、ジャッカスペンギンとも呼ばれます。
間違えやすい生き物
すむ場所
- よく見られる場所
- 岩の多い島
- 海岸
- 沿岸の海
- 分布
- アフリカ南西部の海岸や島にすみ、ナミビアと南アフリカで、冷たいベンゲラ海流の影響を受ける海域で繁殖します。
- いる時期
- 成鳥はほとんど移動せず、同じ地域で暮らします。
暮らし
- 食べ物
- イワシやカタクチイワシなどの小魚を主に食べ、イカや甲殻類も食べます。
繁殖と一生
- 巣
- 巣穴を掘るほか、地面の上や海岸の林に小枝を集めて巣を作ります。
- 卵の数
- 卵2個
- 抱卵
- 雌雄が交代で38〜41日ほど温めます。
- 巣立ち
- ひなは孵化から2〜4か月ほどで巣立ち、最初の1年を海で過ごしてから繁殖地に戻ってします。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- CR深刻な危機野生では絶滅寸前です
- 現状
- 沈没船などから流れ出た油、繁殖地の破壊、餌となる魚の獲りすぎが減少の原因とされています。の附属書IIに掲載されています。
文化と話題
- 文化と話題
- 「ケープ」は生息地の南アフリカのケープ地方にちなんだ名前です。
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