ツシマスベトカゲは、日本では長崎県の対馬だけにすむ小さなトカゲです。かつては対馬のと考えられていましたが、のちに朝鮮半島にもいることがわかりました。うろこがなめらかで、足が短いのが特徴です。
姿・形
- 姿
- 全長8~13cmほどです。うろこはなめらかで、にぶい金属のようなつやがあります。頭は小さく鼻先がとがり、足は短く、体と尾は細めです。体は暗い褐色で小さな斑が散らばり、体の側面に暗褐色の帯があります。
すむ場所
- よく見られる場所
- 倒木や石の下
- 石垣のまわり
- 林の地面
- 分布
- 日本では対馬に分布します。国外では朝鮮半島と済州島にすんでいます。
- 好む環境
- 対馬では低地から山地まで見られ、倒木や石の下、石垣の近くにひそんでいます。
- 時期
日本の場合
繁殖 5〜6月
暮らし
- 食べ物
- 昆虫やクモなど、地面や土の中にいる小さな動物を食べます。
- 活動
- 動きがすばやく、民家の庭先で日光浴をすることもあります。
繁殖と一生
- 繁殖期
- 5~6月
- 増え方
- 卵を産むトカゲです。メスは地面に穴を掘って卵を産み、親は卵を守りません。
- 卵の数
- 卵1~9個
名前と分類
- 名前について
- 中国のScincella modestaと同じ種とする研究者もいましたが、現在は別の種として扱われることが多いです。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- LC低懸念絶滅のおそれは低いです
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