ニワザクラは、細い枝に淡い桃色や白い花を並べて咲かせる小さな庭木です。日本では公園や庭で見られ、特にの栽培形が親しまれています。

姿・形

姿
根元から複数の枝を出すで、高さはおよそ1.2〜1.5mになります。
葉
葉は細長い楕円形で、縁に細かなギザギザがあります。
花
春に淡い桃色または白い花を咲かせます。庭では一重咲きだけでなく八重咲きもよく見られます。
実
小さな赤い実をつけることがあります。

間違えやすい生き物

ニワウメPrunus japonica

ニワウメ(Prunus japonica)は葉が比較的幅広く、ニワザクラは葉が細長く表面にしわがあります。花が八重かどうかだけでは、両種を区別できません。

間違えやすい理由どちらも小さなサクラ属の低木で、春に淡い桃色の花を咲かせます。

コオヒョウモモPrunus triloba

コオヒョウモモ(Prunus triloba)は葉がより幅広く、花も直径3.5〜4cmほどと大きいです。ニワザクラは葉が細く、花は直径2〜2.5cmほどです。

間違えやすい理由どちらにも桃色の八重咲きの園芸形があります。

すむ場所

よく見られる場所
  • 庭
  • 公園
  • 植栽地
分布
中国中部・南部から韓国南西部に自生し、日本では主に栽培されています。
花の時期

5月に咲きます

花 5月

名前と分類

名前について
ニワザクラはPrunus glandulosa全体を指すことも、白い八重咲きの園芸形を指すこともあります。
品種といろいろな姿
白い八重咲きと桃色の八重咲きの栽培形があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
DDデータ不足判断できるだけの情報がまだ足りません
ニワザクラ(Prunus glandulosa)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo