エゾタチカタバミは、カタバミによく似ていますが、細い茎がまっすぐ立ち上がる多年草です。日本では北海道と本州の中部より北の山地に生え、林の中や林道沿いで見られます。
姿・形
- 育つ姿
- 茎は細く直立する多年草で、が長く伸びます。
- 葉
- ハート形の小葉3枚からなる葉で、夜や曇りの日には閉じます。
- 花
- 5枚の花びらをもつ黄色い花が、葉のわきに数個ずつ咲きます。
- 実
- 花が終わったあと、果実の柄は下向きに曲がりません。
間違えやすい生き物
すむ場所
- よく見られる場所
- 山地の林内
- 林縁
- 林道・道端
- 分布
- 東アジアと北アメリカ東部に分布します。日本では北海道から本州の中部・北部にかけて見られます。
- 好む環境
- 山地の林の中や林の縁、道端などに生えます。
繁殖と一生
- 種の広がり方
- 熟した果実は、触れるとはじけて種子を飛ばします。
名前と分類
- 名前について
- 昔の文献では、オッタチカタバミ(Oxalis dillenii)にOxalis strictaの学名が当てられたことがあります。そのため古い記録の「O. stricta」はオッタチカタバミを指している場合があります。Oxalis fontanaという学名も本種を指す名前として使われてきました。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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