ニシキキンカメムシは、金緑色の背に赤紫色の太い帯が光る昆虫です。本州・四国・九州の山地に分布し、幼虫はツゲを食べて育ちます。

姿・形

姿
体長は約16~20mmです。光沢のある金緑色の背に赤紫色の太い帯模様が入ります。

間違えやすい生き物

アカスジキンカメムシPoecilocoris lewisi

ニシキキンカメムシは赤い帯がより太く、の付け根に模様がありません。背面の前方まで写った写真で比べると分かりやすいです。

間違えやすい理由どちらも16~20mmほどで、金緑色の地に赤い模様があります。

ルリクチブトカメムシZicrona caerulea

ルリクチブトカメムシは6~8mmとずっと小さく、全身が暗い青色で赤い帯がありません。

間違えやすい理由どちらも丸い盾形で、強い青緑色の金属光沢があります。

すむ場所

よく見られる場所
  • ツゲのある山地林
分布
日本では本州・四国・九州に分布します。
好む環境
幼虫が育つツゲ群落のある山地で見つかります。

暮らし

食べ物
幼虫はツゲから汁を吸って育ちます。
活動
越冬したは春に成虫になります。
冬越し
5齢幼虫がウラジロガシやツゲの葉裏などで冬を越します。

繁殖と一生

幼虫の食草
日本では幼虫がツゲを食べて育ちます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
現状
兵庫県では要注目種、福岡県では準絶滅危惧種とされています。
ニシキキンカメムシ(Poecilocoris splendidulus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo