ヤナギルリハムシは、ヤナギやポプラの葉の上でよく見つかる、体長4mmほどの青く光る小さなハムシです。成虫と幼虫がそろって若葉を食べるので、葉が網目のように透けていたらこの虫がいることが多いです。
姿・形
- 姿
- 成虫は体長約4mmの丸みのある体で、つやのある青藍色です。光の加減で緑色や黒っぽく見えることもあります。
間違えやすい生き物
ヤナギハムシChrysomela vigintipunctata
ヤナギハムシは体長7〜9mmと大きく、黄褐色の上翅に青緑色の斑紋が並びます。ヤナギルリハムシは斑紋のない青藍色一色です。
間違えやすい理由名前が似ていて、同じヤナギの葉で見られます。
すむ場所
- よく見られる場所
- 川辺・水辺
- 公園
- 街路樹
- 分布
- 日本では北海道や本州のヤナギ類で記録があります。国外では朝鮮半島、台湾、シベリア、インド、ヨーロッパに分布し、北アメリカにも持ち込まれています。
- 好む環境
- ヤナギ類やポプラが生えている場所ならどこでも見られます。
暮らし
- 食べ物
- 成虫も幼虫もヤナギ類とポプラの葉を食べます。食べられた葉は変色し、網目状になります。
- 活動
- 春から秋まで見られ、本州では年に5〜6回発生をくり返します。
- 冬越し
- 成虫のまま、落ち葉や枯れ草の下などで冬を越します。
繁殖と一生
- 幼虫
- 幼虫は最大で体長約6mmです。蛹になるときは葉の上でお尻の先を葉にくっつけます。
注意すること
- 注意すること
- 幼虫は刺激されると、体の両側に並ぶ突起の腺からにおいを出して身を守ります。人に害はありません。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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