カタバミは道端や庭で見られるで、ハート形の三枚と小さな黄色い花が特徴です。地面を這う茎から根を出し、熟した果実から種子を勢いよく飛ばして広がります。

姿・形

育つ姿
高さはおよそ10–30 cmで、茎が地面を這い、地面に触れたところから根を出して広がります。
葉
一枚の葉は、先がへこんだハート形の小葉三枚からなります。夜や強い日差しの時間には小葉を閉じることがあります。
花
春から秋に、葉の付け根から柄を伸ばし、花びらが五枚の黄色い花を次々に咲かせます。
実
細長い果実が上向きに付き、熟すと裂けて多数の種子を飛ばします。

間違えやすい生き物

オッタチカタバミOxalis dillenii

オッタチカタバミは茎が地面を這わず、10–50 cmほどに立ち上がります。カタバミは茎を地面に伸ばし、地面に触れたところから根を出します。

間違えやすい理由どちらも三枚のハート形の小葉と小さな黄色い花を付けます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 道端・庭先
  • 畑・水田の畦
  • 芝地・河川敷
分布
日本全国の人里で普通に見られます。積雪のない地域では、ほぼ一年中姿が見られることがあります。
好む環境
日当たりのよいやや乾いた場所を好みますが、日陰や少し湿った場所にも生育します。

繁殖と一生

種の広がり方
果実がはじける力で、種子を周囲へ散らします。

育て方

増やし方
種子だけでなく、地面を這う茎が根を下ろすことでも増えます。

名前と分類

品種といろいろな姿
葉や茎が赤褐色の型は、日本でアカカタバミと呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • カタバミの三枚の葉をかたどった文様は、家紋に使われてきました。
カタバミ(Oxalis corniculata)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo