ボブキャットは、短い尾が名前の由来になった、北アメリカの野生のネコです。オオヤマネコの仲間で、カナダ南部、アメリカ合衆国、メキシコの森林や草原、半砂漠にすんでいます。日本の野外にはいない動物です。

姿・形

姿
尾を含めた長さは平均約80cm、尾の長さは9〜20cm、体重はオスが平均約9.6kg、メスが約6.8kgです。毛色は褐色から灰色がかった茶色で、黒い斑点や線があります。耳の先は黒く、短い飾り毛があります。

間違えやすい生き物

カナダオオヤマネコLynx canadensis

ボブキャットの尾は先の上側だけが黒く、下側は白いです。カナダオオヤマネコは尾の先がぐるりと黒く、耳の飾り毛が2.5cm以上と長く、足がずっと大きいです。

間違えやすい理由同じ属で、短い尾や耳の飾り毛がよく似ています。

すむ場所

よく見られる場所
  • 森林
  • 草原
  • 半砂漠
  • 湿地
分布
カナダ南部からメキシコにかけて分布します。アメリカ中西部や北東部の一部では農地開発などで一時姿を消しましたが、その後多くの州に戻ってきています。

暮らし

食べ物
ウサギ類を特に好み、ネズミやリス、鳥なども食べます。
活動
主に夕方から明け方にかけて活動します。

繁殖と一生

繁殖期
主に2〜3月に交尾します。
一度に産む子の数
妊娠期間は約60〜70日で、ふつう2〜4頭の子を4〜5月に産みます。

名前と分類

名前について
以前は12〜13のに分けられていましたが、2017年のネコ科の分類見直しでは、グレートプレーンズの東の L. r. rufus と西の L. r. fasciatus の2亜種だけが認められています。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです
現状
毛皮や娯楽目的で狩猟されていますが、頭数は減っていないとされています。ワシントン条約(CITES)の附属書IIに掲載されています。

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

ボブキャット(Lynx rufus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo