ルリミゾカクシは、春の花壇や鉢で見かける背の低い園芸草花です。青紫色を中心とする小さな花が咲き、品種によって低くまとまったり茎が垂れたりします。ロベリアとも呼ばれます。

姿・形

姿
高さ15~20cmほどで、根元からよく枝分かれし、品種によって直立したり地面をはったりします。小さな葉は互い違いにつき、下の葉の縁にはぎざぎざがあり、上の葉は細くなることがあります。
花
小花は上側の2つと扇のような下側の3つに分かれ、青紫、濃紅、桃、白などの園芸品種があります。日本では主に5~6月に咲きます。
実
目立たないの中に、ごく小さな種子が多数入ります。

間違えやすい生き物

サワギキョウLobelia sessilifolia

サワギキョウは高さ50~100cmになり、枝分かれしない茎が湿地で直立します。ルリミゾカクシは高さ15~20cmほどで、根元からよく枝分かれして低く広がります。

間違えやすい理由どちらも青紫色の唇形花をつけるミゾカクシ属です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 花壇の縁
  • 鉢・ハンギング
分布
原産地は熱帯アフリカとアフリカ南部です。日本では野生植物というより、春の花壇や鉢で育てる園芸植物として見かけます。
好む環境
日なたの、水はけと保水性がよい肥沃な土を好みます。暑さと乾燥が続くと花が少なくなりやすいです。
花の時期

5〜6月に咲きます

花 5〜6月

育て方

育て方
土は適度に湿らせますが、水をためないようにします。花が弱ったころに切り戻すと、条件によっては再び咲きます。
増やし方
種子からふやします。
毒性
全草にが含まれ、多量に口にすると吐き気や嘔吐、下痢などを起こすおそれがあります。食用にはしません。

名前と分類

品種といろいろな姿
品種には、低くまとまる型と茎が垂れ下がる型があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • ロベリアは日本の歳時記で春の季語にもなっています。
ルリミゾカクシ(Lobelia erinus)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo