カイヒョウタンボクは、葉が開く前のまだ寒い時期に花を咲かせるスイカズラ科の落葉低木です。朝鮮半島や中国東北部、ロシア極東に分布し、日本では本州中部に変種のハヤザキヒョウタンボクが自生しています。

姿・形

育つ姿
高さ1mほどの落葉低木です。
花
前年の枝の先に、小さな花が2つずつ下向きに咲きます。花は淡いピンク色や淡黄色で、日本の変種では白色にときどき淡い紫色が混じります。おしべが花びらより長く突き出します。
花の時期
葉より先に咲きます。日本の変種では4〜5月ごろです。
実
丸い液果が2つずつつき、赤く熟します。

すむ場所

分布
朝鮮半島、中国東北部、ロシア極東に分布し、日本の本州中部には変種のハヤザキヒョウタンボクが分布しています。

名前と分類

名前について
日本に自生するものは、1982年に変種ハヤザキヒョウタンボク(Lonicera praeflorens var. japonica)として区別されました。カイヒョウタンボクはその別名とされ、以前は Lonicera kaiensis という学名でも呼ばれていました。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
現状
日本に自生する変種ハヤザキヒョウタンボクは、国のレッドリストには載っていませんが、群馬県など複数の都県で絶滅危惧IA類とされるまれな植物です。

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カイヒョウタンボク(Lonicera praeflorens)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo