チョウセンクルマユリは、中国東北部・朝鮮半島・ロシア極東の森に生えるユリで、日本には自生しません。茎の中ほどに葉が車輪のようにし、7〜8月に朱色から橙色の花が横向きからうつむきかげんに咲きます。
姿・形
- 姿
- 高さ60〜120cmほどの多年草で、白いがあります。
- 葉
- 茎の中ほどに7〜9枚(多いと20枚)の葉が輪生し、その上に小さな葉が少しつきます。
- 花
- 花は1本の茎に2〜10個ほどつき、花被片は淡い朱色から橙色で紫色の斑点があり、先が少し反り返ります。
- 花の時期
- 原産地では7〜8月です。
- 実
- 9月ごろ、長さ2cmほどの倒卵形のが熟します。
間違えやすい生き物
クルマユリLilium medeoloides
日本の山で葉が輪生するユリはクルマユリで、亜高山から高山の草地に生え、花は1〜数個です。チョウセンクルマユリは日本に自生せず、林に生えて花を2〜10個ほどつけますが、写真だけで見分けるのは難しいです。
間違えやすい理由どちらも茎の中ほどに葉が輪生し、斑点のある橙色の花を咲かせます。
すむ場所
- よく見られる場所
- 山地の林
- 林縁
- 分布
- 朝鮮半島、中国東北部、ロシア極東に分布します。日本には自生しません。
- 好む環境
- 森の斜面や林縁、低木の間に生えます。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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