トホシクビボソハムシは、クコの葉だけを食べる体長5〜6mmほどの小さなハムシです。名前の「トホシ」はの10個の黒い紋に由来するとされますが、実際には紋のない個体のほうが多く、10紋そろうのは3割ほどです。

姿・形

姿
体長5〜6mmの細長い体で、上翅は赤茶色です。黒い紋は0個から10個まで個体差が大きく、左右で紋の数が違う個体もいます。

すむ場所

よく見られる場所
  • クコの茂み
  • 庭
分布
本州から南の地域に分布し、朝鮮半島や中国大陸にもいます。
好む環境
食草のクコが生えている場所で見られます。
見られる時期

日本の場合

活動 4〜8月

暮らし

食べ物
成虫も幼虫もクコの葉を食べます。
活動
越冬した成虫が4月中旬ごろに現れます。6〜8月には成虫と幼虫がクコの葉を中央の筋だけになるほど食べることがあります。
冬越し
成虫で越冬します。

繁殖と一生

幼虫
幼虫はおしりから粘液を出し、自分の糞を背中に乗せて体を守ります。ときどき背中の糞を葉の上に落とします。
幼虫の食草
クコ

名前と分類

名前について
「トホシクビホソハムシ」と表記されることもあります。幼虫が糞を背負う姿がイネドロオイムシに似ていることから、幼虫は「クコドロオイムシ」とも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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トホシクビボソハムシ(Lema decempunctata)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo