ヨーロッパのセグロカモメは、桃色の脚と淡い灰色の背をもつ大型のカモメです。日本でふつうにセグロカモメ(Larus vegae)と呼ぶ鳥とは、現在は別種として扱われています。
背の灰色や桃色の脚はよく似ています。日本の冬の大型カモメはふつうセグロカモメですが、確かめるには翼を広げたときの先端模様など、複数の写真が必要です。
間違えやすい理由 · 以前は同じ種の亜種とされ、現在の日本名も重なっています。
成鳥は非常によく似ており、外見だけでは分けられない個体も多いです。飛んでいるときの翼の先の黒白模様、頭のまだら模様、年齢をまとめて確認する必要があります。
間違えやすい理由 · 以前は広い意味のセグロカモメに含まれ、体格と基本的な羽色がほぼ同じです。
ニシセグロカモメ(Larus fuscus)の成鳥は背がより濃い灰色で、脚が黄色く、翼が長く細身に見えます。ヨーロッパのセグロカモメの成鳥は通常、背が淡く脚が桃色です。
間違えやすい理由 · どちらも白い頭と黒い翼の先をもつ大型のカモメです。