サクラランは日本南部に自生するつる植物で、桜色を帯びた星形の花が丸く集まって咲きます。葉は厚く光沢があり、つるが木や岩をはい上がります。

姿・形

育つ姿
厚い葉を保つのつる植物です。
葉
葉は向かい合って付き、楕円形で厚く硬く、表面に光沢があります。
花
白色に淡い桃色を帯びた星形の花が丸く集まり、強い香りがあります。
花の時期
奄美大島の野生株は5~10月に花を咲かせます。
実
受粉すると細長い袋状の果実ができ、中に毛の付いた種子が入ります。

間違えやすい生き物

Hoya pubicalyx

Hoya pubicalyxは葉がより長いで、銀色の斑点が入ることが多いです。サクラランは葉がより幅広い楕円形で、花は通常白色から淡桃色です。

間違えやすい理由どちらも厚い葉と星形の花を持つつる植物です。

すむ場所

よく見られる場所
  • 亜熱帯の林
  • 樹上
  • 岩場
分布
日本では九州南部、屋久島、種子島、トカラ列島から琉球列島に分布し、中国南部や台湾にも見られます。
好む環境
野生ではほかの木や岩の上をはい上がります。栽培では明るく水はけのよい場所が向いています。
花の時期

5〜10月に咲きます

花 5〜10月

育て方

育て方
強すぎる直射日光を避け、水はけと風通しをよくします。で増やせます。
増やし方
栽培では茎の挿し木で増やせます。

名前と分類

品種といろいろな姿
葉が強く巻く‘Compacta’や、葉に白色・クリーム色・桃色の模様が入る‘Krimson Queen’、‘Krimson Princess’などの園芸品種があります。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

文化と話題

文化と話題
  • 和名は、花の色を桜に、葉の姿を蘭に見立てたことに由来します。
サクララン(Hoya carnosa)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo