マンシュウハナウドは朝鮮半島や中国北部に分布するハナウド属の多年草で、朝鮮半島では若い葉を山菜として食べます。日本の本州・四国・九州に生えるハナウドについては、この種に含める考え方と別のものとする考え方があります。

姿・形

育つ姿
高さ70〜150cmになる多年草です。茎は中空で毛があり、枝分かれします。
葉
葉は3〜5枚の広い小葉からなる羽状ので、小葉は深く切れ込み、ふちにぎざぎざがあります。葉柄の基部はさや状に茎を包みます。
花
白い小さな花が集まったをつけます。花序のまわりの花は外側の花びらが大きく、よく目立ちます。

すむ場所

よく見られる場所
  • 山地
  • 野原
分布
朝鮮半島に広く見られ、中国北部にも分布します。日本のハナウドをこの種に含める分類では、本州(関東以西)・四国・九州にも分布することになります。

名前と分類

名前について
日本のハナウドは、以前は Heracleum lanatum subsp. moellendorffii や H. moellendorffii の名で呼ばれたこともあります。日本ではハナウドを H. sphondylium var. nipponicum としてこの種とは別に扱いますが、これをこの種に含める考え方もあり、見方が分かれています。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません

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マンシュウハナウド(Heracleum moellendorffii)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo