カラテア・ランシフォリアは、細長く波打つ葉に濃い緑の斑点が矢羽根のように並び、葉の裏が赤紫色になる観葉植物です。ブラジル南東部の熱帯林に生えるで、日本では野生では見られず、鉢植えで育てられています。日本には昭和の初めに入ってきた丈夫な種類とされています。
姿・形
- 葉
- 葉は細長い剣形で長さ45cmほどになり、縁が波打ちます。表は明るい緑に大小の濃緑色の斑点が交互に入り、裏は暗い赤紫色です。
- 花
- 室内ではほとんど花を咲かせません。
間違えやすい生き物
ゴシキヤバネバショウGoeppertia makoyana
ゴシキヤバネバショウ(カラテア・マコヤナ)は葉が丸みを帯び、葉脈に沿って濃い緑の模様が入ります。カラテア・ランシフォリアは葉が細長い剣形で、縁が波打ちます。
間違えやすい理由どちらも同じ属の観葉植物で、明るい緑の葉に濃い斑点があり、葉の裏が紫色です。
すむ場所
- よく見られる場所
- 熱帯林
- 室内の鉢植え
- 分布
- ブラジル南東部、リオデジャネイロ州周辺の熱帯林が原産です。日本では野生化しておらず、観葉植物として室内で育てられています。
- 好む環境
- 直射日光の当たらない明るい日陰と、湿り気のある水はけのよい土、高い湿度を好みます。寒さに弱いので、冬も暖かい室内に置きます。
暮らし
- 活動
- 夜になると葉を閉じ、朝にまた開きます。
育て方
- 育て方
- 室内の明るい日陰で育てます。乾燥すると葉先が茶色く傷みやすく、水のやりすぎは根腐れの原因になります。
- 増やし方
- で増やせます。
- 毒性
- 犬・猫・馬に対して毒性のない植物とされています。
名前と分類
- 名前について
- 以前はカラテア属(Calathea lancifolia、Calathea insignis)とされていましたが、新しい分類ではゲッペルティア属(Goeppertia)に移されています。「カラテア・ランキフォリア」とも表記され、日本では古くから「インシグニス」とも呼ばれてきました。
保全状況
- IUCNレッドリスト
- NE未評価まだ評価されていません
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