コガタルリハムシは、光沢のある濃い青色の小さなハムシです。春になるとギシギシ類の葉に現れ、成虫も黒い幼虫も葉を食べます。

姿・形

姿
成虫は体長約5.5mmで、背面は光沢のある青藍色です。幼虫は黒く、背面と側面に小さな突起があります。

間違えやすい生き物

Gastrophysa polygoni

Gastrophysa polygoniは胸の背側が黄褐色ですが、コガタルリハムシは背中全体が暗い青色に光ります。

間違えやすい理由どちらも小型で青い金属光沢をもつ同属のハムシです。

すむ場所

よく見られる場所
  • ギシギシ類の生える草地
  • 牧草地
分布
北海道から九州まで分布しますが、日本では生息地が局地的とされています。国外では朝鮮半島、中国、シベリアなどに分布します。
好む環境
ギシギシ類やスイバが生える草地で暮らします。
見られる時期

日本の場合

活動 3〜5月

暮らし

食べ物
成虫も幼虫もギシギシ類やスイバなどの葉を食べます。
活動
日本では成虫が3月下旬ごろから現れます。
群れの暮らし
幼虫は同じ葉に集まって食べることがあります。
冬越し
新しく現れた成虫は、成虫のままします。

繁殖と一生

増え方
雌はギシギシ類の葉裏に卵をまとめて産みます。
幼虫
幼虫は4~5月ごろに多く、育つと土の中に潜ってさなぎになります。

名前と分類

名前について
ギシギシハムシとも呼ばれます。

保全状況

IUCNレッドリスト
NE未評価まだ評価されていません
コガタルリハムシ(Gastrophysa atrocyanea)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo