アカアシチョウゲンボウは東アジアで繁殖し、インドを越えてアフリカ南部まで渡って冬を越す小型のハヤブサの仲間です。日本では春と秋の渡りの時期にまれに立ち寄るで、記録は春のほうが多いです。

姿・形

姿
全長約29cmです。オスは全身が暗い灰黒色で、下腹と下尾筒が赤褐色です。飛ぶと翼の下面が白く見えます。メスは頭が黒く頬が白く、下面に黒い斑があります。雌雄とも目の周り・・脚が橙赤色です。

間違えやすい生き物

チゴハヤブサFalco subbuteo

チゴハヤブサは黒いひげ状の模様と白いのど、胸の黒い縦斑があります。アカアシチョウゲンボウのオスは一様な灰色で翼の下面が白く、雌雄とも脚と目の周りが橙赤色です。

間違えやすい理由どちらも翼が細長い小型のハヤブサで、下腹が赤っぽいためです。

すむ場所

よく見られる場所
  • 農耕地
  • 干拓地
  • 開けた草地
分布
ウスリー地方、中国東北部、朝鮮半島北部など比較的狭い範囲で繁殖し、アフリカ南部で越冬します。
いる時期
日本ではまれな旅鳥で、北海道から石垣島まで記録があります。
好む環境
農耕地や干拓地のような開けた場所を好みます。

暮らし

食べ物
主に昆虫を食べます。ヒナを育てる時期には小鳥や小型の哺乳類、カエルも捕らえます。
群れの暮らし
猛禽類としては珍しく、群れで渡りやねぐら入りをします。

繁殖と一生

繁殖期
5~6月
巣
カササギなどカラスの仲間や他の猛禽類の古巣、木の洞を利用します。
卵の数
卵3~4個
抱卵
雌雄で抱卵し、約1か月でふ化します。

保全状況

IUCNレッドリスト
LC低懸念絶滅のおそれは低いです

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出会った生き物を記録して、集めていこう

写真を残すと日付や場所と一緒に整理され、地域のアルバムを一種ずつ埋めていけます。

アカアシチョウゲンボウ(Falco amurensis)— 見分け方・生息地・似た種 | Moeyo